第87回日本血液学会学術集会で口演発表を行いました
- 2025年10月22日
- 血液内科
2025年10月10日から12日に神戸で行われた第87回日本血液学会学術集会に当院の周山拓也医師が指導医師として口演発表がなされました。
発表演題は「びまん性大細胞型B細胞リンパ腫の予後予測における高齢者機能評価ツールG8の有用性検討」でした。
悪性リンパ腫は比較的高齢者に発症する疾患であり高齢者機能評価ツールが有用かを長期間をかけて観察研究したものになります。
残念ながら今回の研究では有用性が認められなかったという結果でしたが、今後も高齢化社会における機能評価は重要なテーマになります更なる検討を行う予定です。
