健診で「白血球が少ない」と言われた方へ
- 2025年12月16日
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健診で 白血球減少(白血球 2000〜3000) を指摘されることがあります。
この程度は体質的に問題ないことも多い一方で、薬の影響・甲状腺の病気・栄養(B12/葉酸など)・自己免疫・まれに血液の病気など、確認した方がよい原因が隠れていることもあります。
「症状がないから大丈夫」と自己判断せず、一度は医療機関で原因の整理をおすすめします。
受診のめやす
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健診で WBC 3000未満と言われた
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再検でも同じ/下がってきている
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風邪をひきやすい、口内炎が増えた、だるさが続く
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貧血や血小板の異常も一緒に指摘された
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新しく始めた薬・サプリがある(甲状腺の薬、抗菌薬など含む)
すぐに受診が必要なサイン
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**発熱(38℃前後以上)**がある
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強い咽頭痛、咳・息苦しさ、皮膚の腫れや痛みなど感染症状がある
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数値が急に下がったと言われた
当院では、白血球の「分画」を含めた再検査と、他の血球(貧血・血小板)や薬の影響などを確認し、精査を行います。
受診方法
予約なしで受診可能です。
健診結果(紙/画像)とお薬手帳(サプリ含む)をお持ちください。
混み具合の確認やスムーズなご案内のため、お電話いただけると助かります。
電話:083-283-2522
