白血球、赤血球、血小板が多いと指摘された方へ
- 2024年5月17日
- 血液内科
検診などで白血球、赤血球、血小板が多いといわれた場合、骨髄増殖性疾患といわれる病気のことがあります。
具体的な病名は慢性骨髄性白血病、本態性血小板血症、真性多血症、骨髄繊維症といったものです。当院ではこれらの疾患に対して専門医による診察、診断、加療を行うことができます。副作用が強い薬を使用することもありますので、その場合には一旦入院のできる施設と連携して加療を行うこともあります。
稀に検診異常でも急性白血病が見つかる方がいらっしゃいますので、その場合には速やかに専門施設への治療を依頼いたします。
検診異常などで血球異常を指摘された方は一度当院までご相談ください。